研究ネットワークで、褐毛和種のかかえる問題解決を！

皆様、こんにちは。
ご報告が遅くなりましたが、去る３月１８日（土）に高知大学農林海洋科学部にて開催した第１回褐毛和種研究シンポジウムの様子をレポートいたします。
(広報用パンフレットです）

当日は、生産者、一般消費者、公的機関、大学、高校等から77名のご参加をいただきました。
冒頭、ネットワーク事業についてお話させていただいています。

高知県畜産振興課の萩原様から土佐あかうしについてご説明いただいています。

熊本県農業研究センター横山様から熊本のあか牛についてご説明いただいているところです。

シンポジウム前日に、土佐あかうしと熊本あか牛のサーロインを厚さ15mmにスライスし・・・

試食会では味付けをしないで召し上がっていただきましたが、土佐あかうしと熊本あか牛、それぞれの特長を味わうことができ好評でした。

高知県畜産試験場の高岡様から牛肉のおいしさについてレクチャーしていただいた後、あかうし牛肉の試食を行いアンケートにお答えいただきました（写真は試食会の様子、大盛況です！）。

大学農場での見学会の様子です。

本年度は、10～11月頃に第２回シンポジウムの開催を予定しております。
本HPでもお知らせいたしますので、多くの方々にご参加いただけたら幸いです。
＜文責：松川　和嗣（高知大学）＞